発達心理外来
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発達心理外来
お子さまの発達の遅れや特性、ご家庭や学校での様子についてご相談をお受けするための外来です。
お悩みや不安をお持ちの方もたくさんおいでだと思います。
小児科に併設することにより、お子さまの発達の過程を常に傍らで診ながらサポートすることが可能です。
完全予約制です。お電話にてお問い合わせください。
※2022年12月現在、予約枠がいっぱいのため、新規の予約をお断りしております。再開につきましては、ホームページをご参照下さい。
相談内容
- ことばが遅い
- こだわりが強い
- 落ち着きがない
- 集団行動が苦手
- 忘れ物が多い
※こちらは一部の相談内容を紹介しております
小児科医、小児神経科医、臨床心理士が協力し合い、適切なサポートの方法を探り、支援しています。
発達心理外来の専任スタッフ
渡部 明子(わたなべ あきこ)
臨床心理士、言語聴覚士。昭和60年聖心女子大学文学部教育学科(心理学専攻)を卒業。
同年より国立小児病院発達心理室にて研修。平成元年より同病院内のおもちゃライブラリー、発達心理室に勤務。平成7年より東急病院小児科(発達相談)に勤め、
平成11年当クリニック開設時より、心理スタッフとして参加しています。
検査内容
発達の特性を把握し、適切な支援の方法を探るために、必要に応じて以下の発達検査などを自費にて※1行っております。
- 新版K式
- 田中ビネー知能検査V
- WISC-IV
- KABC-Ⅱ
- 遠城寺式発達検査
- PARS-TR
- S-M 社会生活能力検査※2
- 新版K式/遠城寺式発達検査
- Conners3/ADHD-RS
※1 費用には、検査、報告書、報告書の説明のすべてが含まれます。
※2 S-M 社会生活能力検査は、検査日に口頭でのご説明になります。
面接後の支援
面接や検査の結果を踏まえ、よりよい面接後の支援の方法を保護者の方と共有し、お子さまや保護者の方の困り感を軽減することを目指しております。就学に際して、教育環境を決めるための相談にも対応しています。
また、お子さまが周囲からの理解を得て、より生き生きと毎日を送れるよう、保護者の方のご希望によっては、在籍教育機関と連携をとらせていただく場合もあります。